未経験からセラピストを選んでよかった5つのこと
「向いてない」「やめたほうがいい」と言われつつも、セラピストを副業から始めて、早15年。
この仕事を選んでよかった・・と思うこと、たくさんありますが(もちろん大変なことも)
特によかった!と感じる5つのことをシェアしますね。
1つ目!
心の底からの「ありがとう」が毎日いただける!!
これ、本当に、大げさじゃなくて人生が変わります!
ちょっと言い方悪いですが、形式だけの「ありがとう」って、自分もよく口にするし、耳にしますよね。
この形式だけじゃない、心の底から、出てくる「ありがとう」。
施術後のお客様からのこの「ありがとう」は、本当に心にしみます。
リラックスされたこの「ありがとう」が自分の中で蓄積されていく。仕事をしていて、仕事以外でも
心の底からの「ありがとう」に巡り合えないことが多い中で、セラピストがいただける「ありがとう」は、唯一無二の至福の時間です!
2つ目!
自分自身をいたわれる様になった!
仕事、家事育児に追われていたころは、自分が休むこと、自分の身体を気にかけることさえも、
大変になっていて、休まない、いたわらないが当たり前の日々。
でも、セラピストになって、体のことや心のケア、そしてお客様にそれを続けていると、自分自身もいつの間にか、「休むこと、いたわること」が自然にしっかりできるようになりました。
以前は、休み方、いたわり方もその方法さえも分からなかったけど、セラピストになって
まずは自分が元気でいることが第一!そして、学びの中で、無理せず自然に、自分をいたわる方法が見つけられました!
3つ目!
見えないストレスから解放された!
会社で働いていた時は、売り上げ、人の管理など、会社の決めた目標やルールや規則の中で働き、
家庭では、料理、洗濯、掃除、ごみ捨て、子育て、学校行事・・と、自分以外のことに追われる毎日。
決められたルールの中で、がむしゃらに過ごしていました。
自分軸でいられる時間が、当たり前だけど皆無。それがストレスになっていました。
自分でセラピストとしてお仕事を始めたら、自分がやりたいスタイル、自分の理想に近づくために、自分でルールを決める。これって、大変なこともあるけど、とても有意義な時間。
知らず知らずに受けていたストレスから、解放されました!
4つ目!
自分の経験や、自分の失敗さえも、ポジティブに受け取れるようになった!
私は、40歳の時に、子宮全摘手術、シングルマザーとしての子育て、会社の倒産と、トリプルコンボを経験しました。
できればないほうがいい・・・、というか、自分がこんな経験するとは思ってもいなかったので、
落ち込んだり、人には話せなかったり・・そんな時期もありました。
でも、セラピストとして、講師として、たくさんの方とお話しする機会を頂いていると、私の経験が
少し役に立ったり、同じ悩みを持つ人と共有出来たり。
自分の経験を「失敗」「恥」と思う気持ちがなくなりました。
人には、「ただ、話せればすっきする」ことって、ありますよね。
解決法を求めるんじゃなく、ただ話せば気持ちが落ち着く。セラピストになって、そういう機会を提供出来たり、共有できることが、結果として「自分を楽にさせてくれた」と、日々感じています。
5つ目!
心の余裕が生まれた!
これは娘に言われたことですが「今の仕事になってから、ママ、イライラしなくなったよね~」
確かに以前は、がむしゃらに働いて、がむしゃらに家事をして、疲れてイライラ・・・。
自分では感じていませんでしたが、娘に言われて「そんなだったんだ~」と反省・・。
心に余裕ができました。これは、セラピストという職業独特のものだと思います。
まだまだ話せばたくさんありますが、私が感じるセラピストになってよかったこと。
始める前は、不安・焦りなどあると思います。初めてのことだから当たり前です。
でも、不安だからやらない、ではなく、不安だけどチャレンジ!
一歩踏み出すと、経験したことないポジティブな気持ちに出会えます。
もちろん、毎日毎日いい気分!ではない時もあります。
(私も6月は、気分が落ちこむことがあり大変でした)
でも、自分を大切に考えながら、それを人に提供できる。これが私の考える、私が目指せたセラピストという仕事のスタイルです。
悩んでいる時間がもったいない!
そして、やると決めた、明日からセラピストになる、というわけではありません。
一歩、一歩、少しずつセラピストを目指す講座です。
ぜひ、一日も早く、素敵な自分と出会ってください!!