10月としては日中は異例の暑さが続いていますが、朝晩はそれなりに秋を感じますね。
日中との温度差が10度以上あるので、自律神経のバランスが崩れやすくなるのが季節の変わり目の悩みの一つです。
「夏も冷える」という方も多いですが、これからの秋・冬本番が「冷え」の季節です。
暑い靴下をはいても、温かいタイツを履いても、ゆっくりお風呂に入っても冷える・・・。
ではなぜ冷えは起きるのでしょうか?
血行が悪い・・という言葉をよく耳にします。この血行が悪いということは具体的にどんな状態なのか。
血液は心臓から拍出されて全身を巡ります。脳と心臓には安静時にも活動時にも同じ分配ですが、そのほかの器官は、運動時・活動時と分配量が異なります。血液は冷えたらいけないところに集中します。あまり動かずにじっとしていると内臓(消化器など)に血液は集中します。冷えるとトイレが近くなるのは腎臓に多く血液が集中するためです。寒い季節、あまり動かずにいると全身に分配される血液が内臓に集中し、全身に巡らなくなります。
いわゆるこれが「血行が悪い」と言われる状態です。
内臓を温めるために血液が集中し、足や手の末端まで血液が行き渡りにくくなると「冷え」を感じます。
内臓は平滑筋という筋肉で成り立っています。平滑筋が自発的に動き温まると、血液は集中することなく全身に巡ります。→これで冷えは解消!という実は簡単なことなのですが、具体的にはどうしたらいいか?
簡単です。内臓を冷やさない→お腹を冷やさない→お腹を温める、これが冷え解消につながります!
冷え性の方によもぎ蒸しをお勧めしたい理由はこれなんです。よもぎ蒸しは体の中を温めてくれます。
平滑筋は骨格筋と違い、私たちの意思で動かすことのできない筋肉です。自律神経の支配を受けています。
なので体の内側を温め、自律神経のバランスを整えて、平滑筋が動くようになると冷えの改善につながります。
特に女性は子宮があるので、おなかを温めるのはトーーーっても重要です!
よもぎ蒸しはただ「暖かい」というだけではなく、冷えの原因となる平滑筋の動きを助けてくれます。平滑筋は自律神経の支配下にあるので自律神経のバランスを整えることにもつながり、睡眠改善、リラックス効果も得られます。
いかがでしょうか。多くの方によもぎ蒸しを体験頂きたい理由はこれになります。
本格的な寒い時期を迎える前から、ぜひよもぎ蒸し、ご体験ください!
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