「アロマセラピー」という言葉、よく耳にすると思いますが、実際にどんなことするの?
という質問よくいただきます。
ラベンダー、ローズ、ティーツリー、イランイラン・・このあたりの名前はなんとなく
聞き覚えありませんか?
アロマオイルを使ってセラピー(療法)、身体や心のケアを行うのが「アロマセラピー」です。
一見、簡単そうですが・・。
アロマオイルはヨーロッパではお薬のように扱う国もあるほど実は、私たちの心と体の健康を保つことに役立ってくれています。そしてとってもデリケートなものです。
何十種類もあるアロマオイルのそれぞれの特徴、どんなセラピーにつながるかを学び、知るための身体や心の特性、アロマオイルの仕組みなどしっかり身に着け実践できるようにすることで様々な場面で有効活用できる「アロマセラピー」となります。
例えば・・・うちのサロンでのオイルリンパドレナージュ。お客様の体調やその日の気分をお伺いし、アロマオイルを選んでいく・・これもアロマセラピーです。
この時期、感染症予防にサロンで、ティーツリーやユーカリなど香りの拡散をしていますが、これも「アロマセラピー」。
お客様からのご要望で、デスクワークに集中できるようなオイルがほしい、自分でセルフマッサージするためにオイルがほしい、というさまざまな環境に合わせてオイルを選別していく・・これもアロマセラピー。
そのほかにも、ペットケア、お子様のケア、スポーツ前後のケア、介護の場面など様々な場面でアロマセラピーは活用されています。
このアロマセラピーの知識を身に着け、実践できるような基礎から臨床レベルで学んでいくことができるのがアロマコーディネーター講座になります。
基礎知識から学びますので、初心者の方でも確実に身につくようなカリキュラムになっています。
セラピストとしての活動だけでなく、最近ではチャイルドケアやペットケア、心理カウンセラーなどいろいろな活動の場が増えています。
この、アロマコーディネーター講座の面白いところは、オイル(脂肪酸)の知識や解剖生理学(リンパ系の仕組み)などを学ぶことで、食生活や日々の体のケアに関しても理解が深まるところです。
このことをきっかけに、食に関することとアロマセラピー、フェイシャルケアとアロマセラピーを結び付けお仕事につなげる方も増えてきています。
少しでも興味ある方は、ぜひアロマコーディネーター講座をきっかけにアロマセラピーの奥深さを知って頂けたらと思います。
15回の講座と短期集中コースの2つをご用意。ご都合に合わせたスケジュールを組むことができますのでお気軽にご相談下さい。